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2016年6月に海外で発売され、全プラットフォーム累計500万本以上の販売実績を誇るホラーアクション「Dead by Daylight」の日本語版。本作は1人のプレイヤーが殺人鬼を操作し、残りのプレイヤーが生存者（サバイバー）を操作する4対1のマルチプレイヤーホラーゲーム。殺人鬼は一人称視点、生存者は三人称視点でゲームが進行。生存者の目的は、殺人鬼に捕まることなく発電機を修理し、2つあるゲートのどちらかを開けて脱出すること。逃げる・隠れるが基本となる。一方、殺人鬼は生存者を武器で痛めつけて捕獲し、フィールド上にあるフックに吊るし上げ殺害する。どちら側もゲーム内の行動によって多くのブラッドポイントを獲得でき、これを使ってキャラクターのレベルを上げたり、スキルをアンロックしたりできる。パッケージ版では、ゲーム本編と2つのチャプター「CURTAIN CALL」「断絶した血脈」に加え、追加コスチューム「イカした頭」、ゲーム内通貨「オーリック・セルパック（1100）が付属する。

新チャプター「断絶した血脈」では、新たなキラーとしてザ・スピリットという日本人女性が登場。日本刀を振り回す彼女は復讐に燃える幽霊であり、「山岡の祟り」という周囲の人に見えない状態で移動が可能。また、新たなサバイバーとして登場するジャマイカ出身の教師アダム・フランシスは、以前スピリットが住んでいた家に引っ越してきたキャラクター。日本で新たな生活を送り始めたフランシスは古くなった家を改修し、それによってスピリットの怒りを買うという恐ろしいストーリーが展開される。