POINT HILLS　|　

前作「バイオハザード6」から実に4年ぶりとなる新生バイオハザード。本作のために新たなゲームエンジン「RE-ENGINE」を開発し、実写映画さながらのクオリティを実現。ゲームシステムはこれまでの三人称視点から一人称視点「アイソレートビュー」へとフルモデルチェンジを遂げた。湿度や匂いすらも感じるような写実表現と主観視点の没入感が、プレイヤーを“圧倒的な恐怖”へと導く。

　舞台となるのはアメリカ南部の朽ちた邸宅。主人公＝イーサン・ウィンターズは3年前に消息を絶った妻からのメールを頼りに、彼女の痕跡を追う。ここでは様々な謎がプレイヤーを待ち受ける。たった1人でのサバイバル。生き延びるには邸内をくまなく探索し、謎を解き明かさなくてはならない。頼りとなる弾丸や回復薬には限りがあり、さらに携行できる量も多くはない。いつ、どこで、何を使うのか。プレイヤーの判断力が試される。邸内にあるビデオテープ「ファウンドフッテージ」を再生すれば、過去に起こった惨劇を追体験できる。映像には道を切り拓くためのヒントが隠されていることも。

　PS4 Proの4K解像度とHDR対応はもちろん、PS VRにも完全対応。通常のゲームプレイ同等に本編すべてを360度全方位でプレイできる。言語は英語字幕と日本語ボイスを収録。シリーズ初のZ指定「グロテスクVer.」では、これまで以上に過激な描写となっている。